はじめに知っておきたい不動産売却の流れ

はじめに知っておきたい不動産売却の流れ

不動産の売却は、頻繁にあるものではありませんが、住み替えや相続した家や土地など、人生で少なくとも1~2回は経験することになります。

金額や生活への影響が大きいですから、どういうことかを事前に理解していれば、損せず安心して売却を行うことできます。

とはいえ、たまにしかありませんし、手続きや用語も専門的なので、調べてみても「なんだかよく分からない」と感じてしまいがちです。

ここでは、まず大きな流れを把握しましょう。

大まかな流れ

① 売却を思い立つ

② ざっと周辺の相場を確認する

③ 不動産仲介会社へ査定を依頼する

④ 売却を依頼する仲介会社を決め、媒介契約を結ぶ

⑤ 販売活動を行う

⑥ 購入者と交渉する

⑦ 売買契約を行う

⑧ 不動産の引き渡し準備を行う

⑨ 不動産を引き渡す

⑩ 確定申告をする

このように10ステップで進んで行きます。

 

スケジュール

具体的に売却を考えてから、仲介会社を決めるまで(①〜④)の期間は、人によると思いますが、明確に売却を決めているなら2〜4週間くらいです。

販売を開始して売買契約を結ぶまで(⑤〜⑦)の期間は、概ね2〜6ヶ月です。もっと早いこともありますし、早くすることもできますが、必ずしも早ければ良いという訳ではありません。「早い」は、「安く売った」と同じ意味になることがあるためです。

売買契約を締結してから不動産を引き渡すまで(⑧〜⑨)の期間は、だいたい1〜3ヶ月くらいになります。

⑩の確定申告は、翌年の2月16日〜3月15日の間に行います。

以上のように、不動産売却は、早ければ3ヶ月強くらい、長いと10ヶ月くらいの期間で行われます。(確定申告は除く)

もちろんケースによりけりで、2週間くらいで終える人もいますし、何年も販売活動をする人もいます。

売却の成否は、単に早い遅いではなく、販売に費やす負担・労力と売却の結果(金額・時期・トラブルの有無など)のバランスで決まります。

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